メッセージ

小倉イルミネーションの意義と役割について。

小倉都心部のご紹介


JR小倉駅の小倉城口は、都市モノレールが乗り入れ、商業施設、ホテル、バスセンターがあり、周辺にはオフィスビルやアーケード街、歓楽街が拡がっています。まさに北九州市の玄関と言われる地域です。



都心部を流れる紫川は、「紫川マイタウン・マイリバー整備事業」により、都心の水辺空間として近年さまざまな整備が行われました。北九州市のシンボルリバーとして、市民に憩いと潤いを提供しています。
このエリアは、2007年度都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」(国土交通大臣賞/主催:日本の景観を良くする国民運動推進会議)と、第25回ウオーターフロントセンター年次国際会議(米国ボストン市)では「エクセレンス・オン・ザ・ウオーターフロント賞」(主催:米国NPO法人ウオーターフロントセンター)の2つの賞に輝きました。商業・飲食施設、マスコミなどの情報発信施設、劇場・美術館・図書館などの文化施設や行政機関、緑地・親水公園などの憩いの施設が集まった、都心のシンボルゾーンです。

これらに加え、小倉都心部東側のチャチャタウン小倉(北九州市のバス路線網の拠点、砂津バスセンター隣接)を含めた地域が小倉イルミネーションの会場です。

北九州市では、「北九州市中心市街地活性化基本計画」(内閣総理大臣認定2008年7月)を、官民一体となって進めました。これは、「創業支援機能を含めた業務都市機能を強化していくと共に、都市環境や商業の利便性、文化交流にも配慮し、産業空間と都市空間が調和するまちづくり」を目指したものです。
また、北九州市は「環境未来都市」(2011年12月選定)として、世界の先例となる「低炭素社会」への転換を積極的に進めており、都市間の環境国際協力など、環境分野での国際社会におけるリーダー的役割を担っています。

小倉イルミネーションにおいても、LEDライトの積極的な使用など、環境に配慮した取り組みを行っています。

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